千曲川では3月になるとユスリカの他にガガンボやコカゲロウなども羽化するようになる。 ユスリカが捕食されている場合、それが成虫なのか蛹なのかを見分けるの困難だ。しかも標高が1000mを超えるような辺りでは氷点下まで気温が下がる場合もあり、フライの交換作業も一苦労になる。水面などを探るためにもパイロットフライを準備しておこう。当然、防寒対策を考えた暖かい服装をしていくことも大切だ。

赤顔橋の上流にある採石場の前辺りがおすすめの場所。 中州があるため川が二つに分断されていて、ミッジングに適した広さの川幅がある。 川岸は護岸されているので中州の方から狙っていこう。