熊本県の南部にある五木村（いつきむら）は、「五木の子守唄」の発祥の地で有名な村である。その五木村を流れる梶原川は約5.5kmのＣ＆Ｒ（キャッチ＆リリース）区間が作られている。3シーズン目以降、魚のアベレージサイズもあがっている梶原川。Ｃ＆Ｒ区間下流部では、プールあり、瀬ありの面白さ。対して上流部は穏やかなフリーストーンが特徴。フライに適した時間帯は、日中10：00～14：00頃。

梶原発電所下の下流数100ｍあたりは、梶原川の流れと発電所からの放水が合流するポイントのため、水量は常時豊富。その他にもマダラ小屋のあたりは、とにかく瀬やプールが連続していて釣り人心をくすぐる場所だ。