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主な水生昆虫1

3月は気温が緩むことにより水生昆虫の活動が活発になる時期だ。 ユスリカはとても種類の多い虫だが、3月の渓流に限るならば身体の黒いものが多く見られる。ただし、羽化直後は腹部が白いので、この色を覚えておけば狙うときの参考になるだろう。 幼虫の時は石の表面の巣におり、そこで蛹になった後、空気の力で水面まで上がって成虫になる。大きさは幼虫で3mmから8mm、成虫で3mmから6mmほどだ。

その他の水生昆虫

ウスバガガンボ族の虫が生息しているのは、山地や平地の渓流の中でも日のよく当たる平瀬だ。空気あの力で浮上して水面に到達すると同時に飛び立つが、これに失敗し飛び立てなくなることも少なくないようだ。

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